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2012/11/16

津山の扇型機関庫見学

岡山に宿泊した翌朝は、天気予報の通り強い雨。バッグに折り畳み傘は入れてきたものの、体と荷物が大きいためか、腕のあたりはどうしても濡れてしまう。やれやれ。

朝食ということで岡山駅前の吉野家に入る。するとそこのカウンターには突っ伏したままピクリとも動かない女の子2人。どちらも牛丼を注文し、1人の女の子は箸を持ったままの状態である。自動ドアを開けると急に飛び込んでくる光景だけに結構ビビるものだが、店員も慣れたものか、別に起こす風もなく淡々と業務をこなしている。・・・結構怖いっていえば怖い光景だが、賑やかな土曜日の夜を過ごした翌日の日曜日朝の独特の気だるい雰囲気である。

もっとも、箸を持った女の子が眠ったままバタリと床に転げ落ちたときは、さすがに「他の方のご迷惑ですので」と店員が起こしにかかったが、再び椅子に腰かけた女の子はまたそのまま眠るということで・・・。これは「お持ち帰り」をされるよりも「醜態」といったところかな。いつ目覚めたて正気に戻ったかはわからないが、お疲れ様。

Dscn7065さて岡山駅の朝も日曜日独特のまったりモードである。当初乗ろうと思っていた津山線の津山行の前に、途中の福渡までの列車がある。この後津山まで北上するわけだが、ホームも列車もガラガラということで、福渡行きに乗車する。ボックス席を一人で占領し、まったりとした気動車の一時を過ごす。外は強い雨が打ちつける中、岡山の市街地から近郊区間を走る。

Dscn7067駅ごとに下車があり、終着の福渡で降りたのは私を含めて3人だけ。駅も無人で、駅前には小さな商店が並ぶが日曜の朝に営業している店はない。実にしんとしている。雨の中、駅から近い旭川の流れを少し眺めただけで再び戻る。

Dscn7069次の津山行までの時間、ホームでぼんやりと過ごす。乗ってきた気動車が折り返して岡山に向けて発車すると、駅には静寂が訪れる。聞こえるのは雨の落ちる音だけというのも、ローカル線らしくてなかなかよいものである。

やってきた津山行。今度はボックス席もほどよく埋まり、家族連れの姿も目立って賑やかである。8時過ぎに岡山を出るこの列車、津山には9時37分の到着。この時間というのが結構キモかもしれない。福渡からは備前と美作の国境を越える。外の雨のせいで窓ガラスも曇る。

津山に到着。駅舎も一時の賑わいを見せる。ここで乗客が分かれるパターンは2通り。まずは津山駅から歩いて15分ほどの津山城へ行き、そこを中心に街並みを歩くというもの。そしてもう一つが、駅から西へ10分ほど歩いて、津山の機関庫を見学するというもの。ただこの機関庫見学というのはシーズン中の土日が基本で、しかも午前10時には受付を済ませる必要がある。また事前予約制で定員が100名ということもある。今回私は100名の中に間に合っており、機関庫の見学に向かう。

Dscn7071まあ、今回の旅の目的である「みまさかスローライフ列車」の出発にはまだまだ時間があるし、機関庫を見学した後でしかるべき時間帯に行ければいいかなと。間近に往年の車両を見る機会というのもそうそうあるわけではない。

Dscn7075Dscn7080Dscn7088Dscn7111さてその津山機関庫。1936年に竣工したという扇型機関庫であり、構内には現在ではほとんど見られない転車台もある。また展示されている車両もオールド・ファンとしれみれば懐かしさ満点ではないかと思う。本当、走れるんじゃないの?と思いたくもなる。国鉄急行色のキハ58・28もまたリバイバル企画があったりして。

Dscn7098機関庫の外の引き込み線に停車しているのが、「みまさかスローライフ列車」に当てられるキハ40・キハ47である。これが因美線の列車として北上するわけだが、キハ58・28がいなくなってからというもの、最もローカル線らしい車両と言える。かつての単色塗装も、この車両なら「あり」としていいだろう。

Dscn7105この後は鉄道部品などもある展示室へ。津山線を中心とした懐かしい部品の数々に目を輝かせる人も多い。中国山地の交通の要衝としても栄えた津山の歴史の一つ一つといってもいいだろう。

Dscn7119機関庫は11時30分まで開放されているが、雨も降っているし、1時間も経過しないうちに敷地を出る。コンビニで昼食らしきものを購入して、早めにホームで「みまさかスローライフ列車」の入線を待つことにしようかと思う。そう思ってビニール袋をぶら下げて津山駅に戻ると・・・「ただいま2番線に入りました列車は12時01分発、みまさかスローライフ列車です」とのアナウンスが聞こえる。まだ11時を回ったところだがやけに早い。この分だとホームも大層な人だかりではないかと、急いでホームに向かう・・・。

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コメント

こんばんは。
私はそう詳しくないのですが、
扇型機関庫って梅小路SL館もそうですよね。
息子が小さい頃、良く連れて行ってました。


マイト貝さん、コメントありがとうございます。

そうですね、梅小路の蒸気機関車も扇型の機関庫です。こちらも立派な建物ですね。

津山の場合はSLがいなくなって長く放置されていたようですが、このところ、かつての鉄道の施設を産業遺産として、街の活性化にもつなげようという動きがあります。こんなイベント列車もその一つでしょう。

あとは・・・ホルモンうどん。

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